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吉村洋文新代表は“不祥事のデパート”の立て直しから? 女性スキャンダル市長、公選法違反容疑…次々噴き出る維新
12/11(水) 12:32 AERA.dot
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維新の再建を担う吉村洋文代表
「代表になったとたんに、スキャンダルじゃなぁ」と、気の毒そうに話すのは、維新の国会議員。日本維新の会は12月1日に代表選を行い、吉村洋文大阪府知事が新代表に就任したが、早々に身内の“女性スキャンダル”対策に追われることとなった。
大阪府岸和田市の永野耕平市長が、府内の女性から「性行為を含む関係を強要された」と訴えられ、和解していたことが明らかになった。
永野市長は2015年に大阪維新の会公認で府議会議員選に出て初当選。18年に維新公認で岸和田市長選にくら替え出馬して当選し、現在市長2期目だ。
今年11月28日にあった女性側代理人の弁護士の会見や訴状によると、女性は2019年に市長と知り合った直後から強引な誘いを受けて性行為を強要された。21年1月ごろまで何度もホテルに連れていかれたが、「上下関係があり、仕事を辞めさせられるかもしれないと思うと拒み切れなかった」という。女性は心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症して仕事を休職。大阪府警に強制性交罪で被害届を出したが不起訴となり、22年6月に民事提訴した。今年11月14日に、永野市長が女性に500万円の解決金を支払うことで和解が成立したという。
大阪地裁の和解調書は、永野市長と女性の関係について、
〈被告(永野市長)は原告(女性)の就職や雇用維持を左右し得る優越的な立場にあって、両者の間には社会的な上下関係が自ずと形成されていた〉
と永野市長が優越的な立場を利用し、女性は応じざるを得ない状況だったと指摘。
〈被告は公人であるとともに配偶者を有する身であることも考慮すると、原告と性的関係を持つことはよくよく自制すべきであったとの非難を免れることはできない〉
と永野市長の不貞行為をとがめている。
女性は弁護士を通じてコメントを公表したが、そこでは和解について、こう記していた。
〈これ以上、被告と関わりたくありませんし、裁判を早く終わらせたい思いが強く湧くようになり、諦めたというのが実情です。裁判上の和解をしたからといって、被告を許した訳ではありません〉
〈被告は、最初から最後まで、同意があったと主張していました。泣きながら拒絶する私を、立場(地位)や権力を乱用し、恐怖でおさえつけ、人格否定などの言葉の暴力で精神的に支配し、逃げられないようにすることが同意なのでしょうか〉
■市長は「辞めるような悪いことはしていない」
また、府警に被害届を出しても不起訴となったことについては、こうコメントしている。
〈警察へ被害届を提出した当時は、強制性交罪から不同意性交等罪への刑法改正は、まだ施行されていませんでした。もっと早く施行されていれば、永野市長は不起訴にならなかったのではないかと考えることもあり、無念でなりません〉
弁護士によると、女性はいまもPTSDに苦しみ、社会復帰ができない状況だという。
これに対し、永野市長は、
「辞めるような悪いことをしたのではない」
「裁判に発展したこと以外の責任は特に思い当たらない」
などと女性の気持ちを逆なでするような発言を繰り返した。自身のXでは、
〈既に解決済みです。これ以上の報道は僕も含めて双方の当事者とその家族の今後の社会生活を危うくする可能性があります〉
と報道を控えるよう求める発言もしていた。