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渋谷・玉川上水旧水路緑道を100億円超かけて再整備、建築家の田根剛氏が設計 | 日経クロステック
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奥山 晃平 日経クロステック/日経アーキテクチュア
2024.12.12
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玉川上水旧水路緑道の再整備後のイメージ(出所:Atelier Tsuyoshi Tane Architects)
渋谷区は、笹塚から代々木までの約2.6kmにわたる都市公園「玉川上水旧水路緑道」の再整備を進めている。緑道のランドスケープデザインを担当するのは建築家の田根剛氏だ。これまでに、「エストニア国立博物館」(2016年完成)や「弘前れんが倉庫美術館」(20年完成)など国内外のプロジェクトを手掛けてきたことで知られる。田根氏は24年12月5日の会見で、再整備の概要やコンセプトなどを語った。
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計画のコンセプトのイメージ。約2.6kmにわたって緑道を整備する(出所:Atelier Tsuyoshi Tane Architects)
玉川上水旧水路緑道は笹塚緑道、大山緑道、幡ヶ谷緑道、西原緑道、初台緑道、代々木緑道から成り、1982~85年度にかけて整備された。都市公園法に基づく都市公園として設置・管理されている。整備から約40年が経過して、緑道全体で老朽化が進んでいた。区は緑道の再整備に向けて、2016年度から動き始めた。ワークショップや座談会を開き、地域の住民らの声を集めてきた。
緑道の再整備にかかる総事業費は約110億円。24年8月に大山緑道の一部分で工事に着手した。26年度までに全ての区間で工事に着手する予定だ。
24年12月6日には、再整備の計画などを周知する情報発信施設をオープンした。(略)
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