「100億以上かけてIT投資→システム障害」深い訳 「そんなにお金を使って、なぜ?」専門家が解説 (大野 隆司氏) [少考さん★]at EDITORIALPLUS
「100億以上かけてIT投資→システム障害」深い訳 「そんなにお金を使って、なぜ?」専門家が解説 (大野 隆司氏) [少考さん★] - 暇つぶし2ch1:少考さん ★ [IR]
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「100億以上かけてIT投資→システム障害」深い訳 「そんなにお金を使って、なぜ?」専門家が解説 | 企業経営・会計・制度 | 東洋経済オンライン
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2024/12/08 8:00

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大野 隆司 : 経営コンサルタント、ジャパン・マネジメント・コンサルタンシー・グループ合同会社代表


ローランド・ベルガー、KPMG FASなどでパートナーを務め、経営コンサルタントとして「40年の実績」を有し、「企業のDX支援」を多くてがけている大野隆司氏。
大野氏のところに届く「経営層からの相談内容」が、このところ大きく変化してきているという。「DXの効果が出ない」という悩みが目に見えて増えてきているというのだ。
なぜ、こうした悩みが生じているのか。大野氏が自身の経験や大手・中小企業の現状を交えながら「デジタル投資のリスク」について解説する。

目次

1.340億円かけた基幹系システムの投資
2.最近よく見かける「2025年の崖」ってなにか?
3.普通の人がDXレポートに抱く"違和感"
4.「なぜ数百億円規模の投資に踏み切ったのか?」
5.「違和感」を「建設的な批判」に仕立てるスキル

最近、大規模システム投資のトラブルを目にすることが増えています。

各種調査を見ても(民間だけに限っても)、IT市場はこの5年で3兆円ほど拡大し、15兆円の規模になっていますので、「目につきやすい巨額」のトラブルが増えているのも当然かもしれません。

2024年4月から4カ月ほど、江崎グリコの主要製品群が出荷できなくなりました。これは、340億円かけて新しい基幹系システムへの切り替えたところ、実在庫とシステム上の在庫の数字が合わず、出荷が止まったことが直接の原因と言われています。

このシステム障害は、同社の1~6月期の売上を150億円、営業利益を36億円押し下げました。この損害額もかなり巨額ですが、江崎グリコが基幹系システム(財務・会計、販売、購買などの業務に利用されるシステム)の再構築に投じた「340億円」という額の大きさに驚いた読者も多いと思います。

システム構築における性能不良、進捗の遅れ、予算超過などのトラブルは、珍しいものではありませんが、訴訟に至ってしまうこともあります。

(略)

※全文はソースで。


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