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ロシアのプーチン大統領は22日、国防省や軍事企業幹部との会議で、前日にウクライナを攻撃した新型の中距離弾道ミサイルについて、今後量産する考えに言及した。「戦争下での実験も続ける」として、実戦での再使用を示唆。複数の短・中距離兵器を開発中とも主張した。
プーチン氏は会議で、21日に行われた新型ミサイル「オレシュニク」によるウクライナ中部ドニプロへの攻撃が成功したと改めて強調。「実験」を続けたうえで量産すると述べた。保有数が少ないという指摘があるが、「備蓄はあり、使う準備もできている」とした。
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プーチン氏は21日、オレシュニクが音速の10倍で飛ぶ極超音速兵器だと説明していた。22日の会議では、これが大陸間弾道ミサイル（ICBM）でも大量破壊兵器でもないとしながらも、大量に使用することなどで「効果、威力において戦略兵器に相当する」と述べた。
また、他にも複数の同種のミ…(以下有料版で，残り303文字)
朝日新聞2024年11月23日 8時00分
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