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「ミニダム」で海抜ゼロ都市守る 東京スカイツリーに首都圏最大級の貯水槽 現着しました! - 産経ニュース
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2024/11/13 09:00
山本 玲
近年、台風やゲリラ豪雨による水害が激甚化、頻発化している。今年も全国で集中豪雨が相次ぎ、記録的短時間大雨情報が出された8月21日には、東京メトロ市ケ谷駅や麻布十番駅周辺で浸水被害が発生した。都市が雨をためる「保水力」が注目される今、首都圏最大級の雨水貯水槽を誇る東京スカイツリー(墨田区押上)の地下空間を訪ねた。
都市型洪水対策
取水口から取り込まれた雨水はパイプを伝って地下の貯水槽へ―。平成24年に開業したスカイツリータウンには、降り注ぐ雨をためる仕組みが当初から整えられている。まるで昨今の異常気象を予見していたかのようだが、背景には、海抜ゼロメートル地帯の多い墨田区特有の事情があった。
同区では昭和50年代からたびたび都市型洪水に悩まされ、降雨の活用と水害対策に備えるようになった。環境政策課の菜原航課長は「内水氾濫(排水処理能力を超えた雨が降ったときに起きる浸水被害)防止や防災用水、渇水時の備えなど、さまざまな観点から雨水の活用を呼びかけている」と力説する。意識しているのは、コンクリートに覆われ水が浸透しにくい都市部における「ミニダム化」だ。
雨水の行く先は
(略)
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