24/11/01 08:41:44.50 YTwu0lyA9.net
自殺未遂で救急搬送、20代女性が最多 オーバードーズ多い傾向:朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)
松本千聖 2024年11月1日 8時00分
日本臨床救急医学会などは、自殺未遂や自傷行為によって救急搬送された約2千人のデータをとりまとめた報告書を公表した。20代女性が最多で、男女ともに過剰服薬(オーバードーズ)が多い傾向だった。国内初となる自殺未遂のデータ集積システムに基づき分析した。
厚生労働省の自殺対策白書によると、自殺した人の約2割は過去に自殺を試みた経験があるなど、未遂歴は重要なリスク要因とされている。世界保健機関(WHO)は自殺未遂に関するデータを集積するシステムの構築を呼びかけていたが、これまで日本にはなかった。
日本臨床救急医学会は、厚労相指定法人「いのち支える自殺対策推進センター」と協力し、自殺未遂や自傷行為によって救命救急センターに搬送された患者を症例登録するシステムをつくり、2022年から運用を開始。日本初の、全国的かつ継続的な取り組みとして、全国に304ある救命救急センターのうち57機関が参加している(昨年12月時点)。開始から約1年分のデータがこのほど、まとまった。
報告書によると、22年12月~23年12月に登録されたのは1987人。男性が733人(36%)、女性が1254人(63%)だった。
年齢別では20代が570人(28%)、30代が334人(16%)と多かった。男女別・年齢別に見ると20代女性が398人と最多で、10~20代では女性が男性の2倍以上だった。
手段では、オーバードーズが最も多く、男性では297人(40%)、女性では858人(68%)だった。
搬送後に入院したのは(略)
※全文はソースで。