24/10/27 20:25:30.37 X78yPm7W9.net
10/27(日) 20:00配信
読売新聞オンライン
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第50回衆院選は、27日午後8時から開票が始まった。読売新聞社と日本テレビ系列各局の出口調査によると、与党の自民、公明両党は大幅に議席を減らし、総定数465の過半数(233議席)を割り込む見通しだ。立憲民主党は大きく議席を増やす見込みで、自公連立の政権枠組みは今後、過半数の維持に向け流動化が必至だ。
公示前勢力は自民247、公明32で、与党として279。石破首相(自民党総裁)は勝敗ラインに「与党過半数の維持」を掲げていたことから、党内では、今後の政権運営への影響を危惧する声が出ている。
選挙戦では自民党派閥の「政治とカネ」を巡る問題が最大の争点となった。政治資金問題を理由に、自民党は10人を公認せず、34人を公認しても比例選との重複立候補を認めない対応を取った。ただ、非公認候補が代表を務める党支部に公認候補の党支部と同額の2000万円を支給していたことが明るみに出るなど、自民への逆風は最後まで収まらなかった。
一方、野党は候補者調整を進められず、事実上の与野党一騎打ちとなったのは45選挙区にとどまった。ただ、立民や国民民主党を中心とした野党が一定程度、政権批判の受け皿となり、躍進する見通しだ。
開票結果の大勢は、28日未明にも判明する。