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新名神の現場で高さ30mの杭打ち機転倒、清水建設JVの枚方トンネル工事 | 日経クロステック(xTECH)
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青野 昌行 日経クロステック/日経コンストラクション
2024.10.04
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大阪府枚方市の新名神高速道路の工事現場で2024年9月26日、高さ約30mの杭打ち機が転倒し、施工ヤードに隣接する府道735号の歩道を塞いだ。けが人は出ていない。施工ヤードでは清水建設などの共同企業体(JV)がトンネルの換気所を造る作業を進めていた。
杭打ち機転倒事故の発生箇所(赤枠内)(出所:西日本高速道路会社の資料に日経クロステックが加筆)
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換気所の施工ヤード(赤枠内)(出所:西日本高速道路会社)
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西日本高速道路会社によると、事故は9月26日午前9時15分ごろ、長尾家具町1丁目交差点付近で発生した。換気所建設に伴う地盤の掘削に当たり、土留めの中間杭を打つ作業中だった。杭打設に先立って削孔を進めていたところ、杭打ち機が転倒した。施工ヤードから歩道に4mほどはみ出したものの、車道に影響はなかった。
杭打ち機の下には鉄板を敷いていた。本体から脚を張り出して地面に固定する転倒防止装置「アウトリガー」の状態について、西日本高速は10月2日時点で「確認中」(関西支社)として明らかにしていない。
この現場では、清水建設・竹中土木・東亜建設工業JVが20年12月~26年7月の工期で枚方トンネル(長さ約3km)の建設工事を進めている。契約金額は約454億円。換気所の建設も、この工事の一環だ。(略)
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