24/09/24 21:19:19.21 mQ2h3w2A9.net
9/24(火) 11:22配信
日刊ゲンダイDIGITAL
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
11月5日の投票まで1カ月あまりとなったアメリカ大統領選。ハリス副大統領に対して接戦でトランプ前大統領が劣勢との分析もある。
そんな中、3連休初日の21日、なぜか東京・銀座で「トランプ大統領必勝祈願デモ」が。約200人が「トランプとともに戦おう!」「メーク・アメリカ・グレート・アゲイン!(アメリカを再び偉大な国に)」と叫び練り歩いた。
トランペットでアメリカ国歌を吹き鳴らしつつ、高さ3メートルはあろうかという「トランプ神輿」を従えている。両目が青白くピカピカ点滅し、両腕が動いて拳を振り上げる。
沿道の通行人も、こぞって携帯電話のカメラを向けた。神輿の背後に鎮座する金色のメラニア夫人人形は、「メラニア観音」と呼ばれ、すでにネット上で笑いものに。
“カルトのごった煮”状態
「トランプは米国の児童人身売買の実態を暴いた。トランプとともに子どもたちを救出しよう!」
Qアノンと全く同じ主張。ネット上で「Jアノン」と呼ばれる日本版Qアノンだ。参加者は日本人ばかり。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の分派「サンクチュアリ教会」と幸福の科学の信者たちだ。極右活動家やフリーセックス教団「ラエリアン・ムーブメント」の姿も。本家統一教会系の「世界日報」も取材に来ていた。
「10月に名古屋、大阪でデモをします。東京でも、もう一度やろうと話し合っている」(関係者)
日本でやってもしょうがないだろう。
(藤倉善郎/ジャーナリスト)
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2020年の大統領選でも、陰謀論集団のQアノン教団「サンクチュアリ教会」の主導で、日本でもトランプ支持のデモが全国で開催された。複数の宗教勢力なども「サンクチュアリ教会」と共闘し、「Jアノン」(日本版Qアノン)と呼ばれた。●関連記事【もっと読む】『陰謀論集団Qアノンの日本版「Jアノン」に幸福の科学…反北京冬季五輪には杉田水脈議員がエール』で詳報している。