ロシア が「北海道」を占領できない理由とは? ロシアに欠ける能力と北海道の陸自“最精鋭部隊” [牛乳トースト★]at EDITORIALPLUS
ロシア が「北海道」を占領できない理由とは? ロシアに欠ける能力と北海道の陸自“最精鋭部隊” [牛乳トースト★] - 暇つぶし2ch1:牛乳トースト ★ [KR]
24/03/14 18:01:19.51 8+SY6Uz39.net
ロシアのウクライナ侵攻が始まってから2年が経った。
この間、ロシアが北海道に上陸を仕掛ける“両面作戦”がとられるのではないか、という推測を目にした方もいるのではないか。

ロシアがウクライナとの戦争中、日本に攻め入ることは物理的にまず不可能だと語るのは、防衛研究所防衛政策研究室長・高橋杉雄氏だ。

冷戦期には“現実的な脅威”だったソ連による「北海道の占領」が、今では非現実的となった理由とは。現在のロシアに欠如する能力と、日本が北海道に配置する陸自の“最精鋭部隊”について、高橋氏の著書『日本人が知っておくべき自衛隊と国防のこと』より探ってみよう(以下、抜粋は同書より)。

■ソ連にとって最善策だった「北海道の占領」
冷戦期の主戦場はヨーロッパですし、大陸では中ソ対立もありました。そんな国際情勢の中で、日本は主要なプレイヤーのポジションにはいませんでした。にもかかわらず、ソ連の日本侵攻はありうると考えられていましたし、日本はそれに対する備えをしていたのです。

これには明確な理由があります。MADと呼ばれる米ソの相互核抑止が背景にあったからです。相互核抑止を支えていたのは、潜水艦からの核ミサイルです。潜水艦は海面下に潜んでいるので相手から攻撃を受け難く、母国が核ミサイルによる先制攻撃で甚大なダメージを負ったとしても、潜水艦は無傷で残ります。その潜水艦から反撃されることで先に仕掛けた国も壊滅的打撃を被ることになるため、潜水艦の核が無事である限り核抑止は機能し、核抑止が機能していれば戦争は起こらない、という状態だったわけです。

ならば、どこかにいるソ連の潜水艦を見つけ出して沈めることができれば、戦争になったときに有利になる計算です。さらにアメリカは海軍力で圧倒的に優勢なので、アメリカが本気でソ連の潜水艦狩りを始めたときに、ソ連は万全の備えがなければ守りきれません。

そこでソ連が考えたのが、要塞戦略でした。ヨーロッパ方面ではフィンランド北方の北極圏に広がるバレンツ海、アジア方面ではオホーツク海にミサイル潜水艦を待機させ、これを守ることで核の反撃能力を維持するという戦術です。

ところが、オホーツク海はすぐ近くに北海道があります。北海道から日米に攻撃を仕掛けられたら、オホーツク海のソ連原潜は潰されてしまうかもしれません。そうなれば要塞戦略が十全に機能しないことが予想されます。そこでソ連にとって最善の策が何かと言えば、北海道を占領することだったのです。北海道を占領すればオホーツク海を守るための防衛基地を前に出すこともできますから、オホーツク海の原子力潜水艦は安全になります。こうした計算から、有事の際にはソ連が彼らの核戦力を使える状態にするために、北海道に攻めてくる可能性があると考えられていたわけです。…

*続きは以下ソースにて
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
3/14(木) 6:00 Yahooニュース(Book Bang編集部)


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