〈この国の首相はアホかホラ吹きか〉安倍晋三元首相の経済政策がのっけから躓いた当然の理由 [請安息吧★]at EDITORIALPLUS
〈この国の首相はアホかホラ吹きか〉安倍晋三元首相の経済政策がのっけから躓いた当然の理由 [請安息吧★] - 暇つぶし2ch1:請安息吧 ★ [US]
23/10/24 19:51:37.98 SIynsbT99.net
第2次安倍政権において、安倍晋三元首相が主導した経済政策「アベノミクス」。金融緩和、財政出動、成長戦略の3本の矢を掲げ、日本経済の再生を目指したが、低迷を抜け出すことはできなかった。アベノミクス失敗の要因は、3本目の矢の「成長戦略」にあるという。小塚かおる氏の新著『安倍晋三 VS. 日刊ゲンダイ 「強権政治」との10年戦争』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。(肩書は原則として当時のもので、一部敬称略)


*  *  *

■大風呂敷は広げたが、機能しなかった「3本目の矢」

 異次元緩和の金融政策が日本経済を歪め、大企業が競争力を失い、賃金が上がらなかったアベノミクス。最大の失敗は、3本目の矢である「民間投資を喚起する成長戦略」が機能しなかったことだ。

 結局一体、「成長戦略」って何だったのか、と問われても、適当な答えが出てこない。

 第1の矢の金融緩和と第2の矢の財政出動は、本来は対症療法としての「風邪薬」でしかなく、成長戦略こそが持続的に日本経済を活性化させていく本格治療となるはずだった。新しい産業を創出する発想や競争力のある分野を徹底的に強化するなど、日本経済を足腰の強い筋肉質な身体にするための中身のある成長戦略が必要だったのだ。

 当初、想定されていた成長戦略の柱は「規制緩和」だった。2013年6月に「日本再興戦略」がまとめられ、「世界で一番企業が活動しやすい国を目指す」と謳った。

 しかし、「10年間の平均で名目GDP成長率3%程度、実質GDP成長率2%程度」「10年後に1人当たり名目国民総所得(GNI)150万円以上増加」など、壮大な目標数値と達成目標時期をあれこれ並べて大風呂敷は広げるものの、そこへ至るプロセスの説明はない。あまりに具体性が乏しく、成長戦略の素案が発表されると株価は急落した。アベノミクスの一番の信奉者だった株式市場のプレーヤーにさえソッポを向かれてしまった。

 つまり、アベノミクスの成長戦略はスタートから躓いていたのである。

 安倍晋三首相は13年秋の臨時国会を「成長戦略実行国会」と名付けた。所信表明演説が行われた翌日のゲンダイ1面(2013年10月16日発行)が、前途を暗示している。

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10/24(火) 6:31配信  AERA dot.
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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