【特集】 サンフランシスコが陥った負の“スパイラル” [朝一から閉店までφ★]at EDITORIALPLUS
【特集】 サンフランシスコが陥った負の“スパイラル” [朝一から閉店までφ★] - 暇つぶし2ch1:朝一から閉店までφ ★ [HR]
23/09/27 23:00:48.26 kLRlt1cz9.net
2023年9月26日

8月、街の一等地にある大型デパートが閉店しました。そのデパートが入居しているショッピングモールも撤退を決めています。その周りを見ても、空き店舗ばかり・・・。

ここはアメリカ西海岸の大都市、カリフォルニア州サンフランシスコ。入り江にかかる真っ赤なゴールデンゲートブリッジに、急な坂を行き来するケーブルカー。華やかなイメージに彩られた町の中心部には驚くべき光景が広がっています。

(ロサンゼルス支局長 佐伯敏)





サンフランシスコの歩道

歩道にはテントが張られ、バス停は路上生活者、いわゆるホームレスの荷物で埋め尽くされています。

座り込んで顔を突っ伏し、動かない人もいれば、小刻みに震えている人、奇声を上げる人。

こうした光景は、サンフランシスコの中心部で決して珍しくなくなっています。

近年のサンフランシスコと言えば、テック企業が集まる都市として広く知られてきました。あのイーロン・マスク氏がツイッターの看板を、光り輝くXの看板に変えたのも、ここ、サンフランシスコです。

そのイーロン・マスク氏は7月29日、Xに次のように投稿しています。

———
「Xの本社をサンフランシスコから移転しないかと、多くの人が充実した優遇措置を提示してくる。
街はいま1社、また1社と撤退が続く死へのスパイラルのなかにある。だからXも出て行くのではないかと誘ってくるのだ。
私たちは出て行かない。厳しいときにこそ本当の友人が誰なのかわかるものだ。
サンフランシスコ、美しきサンフランシスコ。他の人が見捨てたとしても私たちはずっと友達だ」
(イーロン・マスク氏の投稿より)
———



小売店の“集団脱出”

マスク氏の思いをよそに、中心部では小売店の撤退が止まりません。

冒頭の閉店したデパートはここ数年で店を閉めた数ある店舗のひとつです。

閉店したデパートの向かいには、ケーブルカーの駅があります。坂を下りてきた車両が回転台のうえで方向転換し、また坂を上っていく町の名所です。

地下鉄やトラム、バスの停車場もある交通の要衝にも関わらず、店の撤退が止まらないのです。

地元メディアによると、この一帯では営業している小売店が2019年に203店舗だったのに対し、2023年5月の時点ではほぼ半数の107店舗に減りました。

実際に町を歩いてみると、1ブロックの通りに面した店がほぼ空き店舗という場所も。

店によっては華やかなイラストがあしらわれているものもありますが、そこにはやはり“FOR LEASE(借主募集)”と書かれていました。

こうした状況を、アメリカのメディアは「小売店の“集団脱出”」と表現しています。






オフィスワーカーが帰ってこない

町で起きている変化の背景を聞こうと、ある不動産投資会社を訪ねました。


ヤスコウチさん
「(コロナ禍で)かつてのようなレベルまでオフィスワーカーたちが戻ってきていないのが大きな理由です。
パンデミックがおさまってからも、オフィスに出勤しているのはかつての40%から50%に過ぎません。
その結果、店のお客さんは大幅に減少しました。当然、店の売り上げも減り、営業を続けることが難しくなったのです」




サンフランシスコの特殊な事情


URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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