23/09/05 21:06:25.97 QnHV47Rx9.net
大阪府と大阪市は2029年の秋に予定していた「IR」＝カジノを含む統合型リゾートの開業を、1年ほど延期することを明らかにしました。
大阪府市は、人工島夢洲への誘致を目指す「IR」＝カジノを含む統合型リゾートについて、5日開業に必要な取り決めをまとめた「実施協定」の案を発表しました。
協定案では、当初、2029年秋ごろに予定していた開業の時期について、2030年秋ごろにずれ込むとした上で土壌対策工事などの状況次第で開業がさらに1年から2年ほど遅れる可能性があるとしています。
また今後、土壌対策で計画にはなかった想定外の問題が発生し、IRの運営事業者に著しい悪影響が出た場合、協定を解除できる条項も盛り込まれました。
事業者の初期投資額については、資材価格などが高騰している影響で当初の計画より1900億円ほど増えて約1兆2700億円になるとしています。
【吉村洋文大阪府知事】
「民間からするとかなり大きな投資になりますから。そういった意味では、解除条件というのはきちっと設定して、リスクを管理するというのは当然のことだと思います」
大阪府市は協定案を国に申請し認可を得た上で、事業者と今月中に実施協定を締結し、今年の秋ごろには、液状化対策の工事に着手する方針です。
9/5(火) 19:03配信 関西テレビ
URLﾘﾝｸ(news.yahoo.co.jp)