利益隠語で競わせ叱責「不正促した」 ビッグモーター元幹部ら証言 [蚤の市★]at EDITORIALPLUS
利益隠語で競わせ叱責「不正促した」 ビッグモーター元幹部ら証言 [蚤の市★] - 暇つぶし2ch1:蚤の市 ★ [KR]
23/07/22 21:58:08.89 iWRGZJXz9.net
 中古車販売大手ビッグモーターが事故車両の修理代金を水増しして自動車保険の保険金を不正に請求していたとされる問題で、取材に応じた同社の元部長や元店長からは「顧客のことを考えず利益を優先し、現場に圧力をかける風潮が社内にあった。不正は起こるべくして起きた」との声が聞かれる。上司からの過度な叱責や見せしめの懲罰的人事があったといい、不正に歯止めが利かなくなっていったと指摘している。
 「車の修理は顧客に見えないブラックボックス。勝手にその単価を上げようとしていたなら、犯罪的な行為だ」。同社営業本部で部長を務めた経歴を持つ中野優作氏(41)は22日に報道各社の取材に応じ、そう批判した。
 2008年に入社して営業畑を歩み、複数の店舗の店長や関西エリアを統括する部長も務めた。顧客の事故車両を故意に傷つけて修理代を水増しして売り上げを増やそうとしたことが問題となっているが、数字を過剰に意識する風潮は営業の現場でもあった。
 他社との比較を十分にさせないまま中古車の購入を迫ったり、土日の販売実績をよく見せるため平日の実績を移し替えて本社に報告したりしていた。「数字を上げるためだけだった。幹部には都合が悪い報告を受け付けない体質があり、現場の士気やモラルを下げていた」と中野氏は言う。
 同社が損保会社の求めで設けた外部弁護士の調査委員会の報告書によると、車両修理の工賃と部品交換で得られる利益の合計額を「@(アット)」と呼び、1台当たり14万円前後という目標を工場に課していた。
 この点について、中野氏は「会社は店舗ごとの平均アットを並べて、低い店舗の店長を叱責していた。そもそも修理内容は車の状態によって必要な作業をするだけで、目標を決める性質のものではない。アットを設けた時点で、会社は直接言わずとも不正を促したようなものだった」と指摘する。
 また、実績が低い店舗の店長らには、本社の幹部から「店長は何してるの?」…(以下有料版で、残り1642文字)
毎日新聞 2023/7/22 21:23(最終更新 7/22 21:50)
URLリンク(mainichi.jp)


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