ステルスオミクロン「BA・2」が第6波収束遅らせる? 既に市中感染か [ひよこ★]at EDITORIALPLUS
ステルスオミクロン「BA・2」が第6波収束遅らせる? 既に市中感染か [ひよこ★] - 暇つぶし2ch1:ひよこ ★
22/01/27 07:48:08.02 wIHMeTrM9.net
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[ 2022年1月27日 05:30 ]
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26日、ソウルで行われた新型コロナウイルスの検査(共同)
Photo By 共同
 新型コロナウイルスの変異株オミクロン株の一種で、現在主流のウイルスとは別の派生株の広まりが懸念されている。欧州やアジアで拡大している「ステルスオミクロン株」または「BA・2」と呼ばれるウイルス。厚生労働省によると、19日時点で空港検疫1826例を分析したところ、従来のオミクロン株「BA・1」1626例に対して「BA・2」は198例を確認、全体の約10・8%に達した。また、国立感染症研究所は26日、国内で少なくとも27例見つかっていたと発表した。こちらは空港検疫以外で、感染者の居住地や感染経路などは明らかにしていない。
 専門家からは市中感染の広がりと、第6波の収束が長引く恐れを指摘する声が上がり始めた。
 「BA・2」はPCR検査で陽性と出るものの、詳細に遺伝子検査を行わないと判別できないため、人目を忍ぶという意味で「ステルスオミクロン株」とも呼ばれている。性質は未解明な部分が多いが、京都大の西浦博教授(感染症疫学)は「感染力がBA・1より18%高い」との分析を26日にまとめ、警戒を呼び掛けた。専門家の見解によって異なるが、感染力は従来のオミクロン株より強さが「約2倍」とする分析もある。
 世界各地に広がっており、英国やインド、スウェーデンなど、40カ国以上で確認されている。中でもデンマークは、ここに来て全感染者の65%を占めるまでに拡大。それまで主流だった「BA・1」から置き換わった。
 日本ではどうなるのだろうか。医師で医療ジャーナリストの森田豊氏は「空港検疫で10%確認されたなら、市中感染が始まっている恐れもある。そうなれば、いずれは感染力が強い方に置き換わるだろう」と分析する。
 国内はオミクロン株を主流とする第6波の真っただ中だが、より感染力の強い「BA・2」に置き換わった場合について、森田氏は「第6波のピークがより大きなものになったり、いったん頭打ちとなった後に再び波が来るといった事態も予想される。いずれにしても、ピークアウトが先延ばしになる恐れがあるかもしれない」と指摘。「BA・2」の今後に専門家は注視している。
 ▽BA・2 オミクロン株の従来型「BA・1」の派生株。遺伝子検査では識別可能だが、PCR検査では検出が難しい遺伝子構造となっている。従来型のオミクロン株よりも、人の免疫機能への抵抗力が高い可能性があり、感染力はBA・1以上の恐れがあるとみられている。感染拡大が進むデンマークでは、BA・1に感染してもBA・2の免疫ができず、両方に感染する可能性が指摘されている。


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