【中国ウォッチ】新疆トップ、実は左遷か─謎多い異例の高官人事 [ひよこ★]at EDITORIALPLUS
【中国ウォッチ】新疆トップ、実は左遷か─謎多い異例の高官人事 [ひよこ★] - 暇つぶし2ch1:ひよこ ★
22/01/26 20:18:12.39 qt+FY+vy9.net
2022年01月26日18時15分
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中国共産党新疆ウイグル自治区委員会書記として、全国人民代表大会に出席した陳全国氏(2019年3月12日)(EPA時事)


 イスラム教徒の少数民族に対する苛烈な弾圧が国際的な問題になっている中国新疆ウイグル自治区のトップ(共産党委員会書記)が突然、交代した。党中央指導部の一員である政治局員クラスの人事としては極めて異例のタイミング。退任した前書記は左遷説も出ており、謎が多い異動だ。(時事通信解説委員・西村哲也)
◇米制裁法成立直後の交代発表
 中国共産党は昨年12月25日、新疆ウイグル自治区党委の陳全国書記が退任し、広東省の馬興瑞省長(知事に相当、閣僚級)を後任に起用したと発表した。同自治区の党委書記は北京、上海の両市などと同様、政治局員が務めるポストなので、馬氏は今年後半の第20回党大会で政治局入りする可能性が大きくなった。陳氏は「別の職務で任用する」とされ、転出先は明らかにされなかった。
 政治局員級の地方党委書記は通常、党大会が開かれる秋に交代する。それ以外は失脚・左遷や大抜てきといった特別なケースが多い。陳氏の前任者だった張春賢氏は8月(2016年)、その前任者の王楽泉氏は4月(10年)に退任。いずれも少数民族政策の不手際で更迭されたといわれる。
 陳氏は習近平国家主席(党総書記)の強硬路線に従ってウイグル族に対する弾圧を強化し、個人として米政府の制裁対象になった。習氏が絶対的な1強だとすれば、陳氏は党内でほめられることはあっても、批判されることはないだろう。
 しかし、今回の書記交代発表は、新疆からの輸入を全面的に禁止する米国の新法がバイデン大統領の署名で成立した2日後。米国からの圧力に屈したとも受け取られかねないタイミングだった。対外的に居丈高な「戦狼外交」を展開する習政権がなぜ、このような時期に新疆のトップを代えたのか不可思議だ。

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