愛子さま20歳 皇室の成年、立場や男女によって違い [ひよこ★]at EDITORIALPLUS
愛子さま20歳 皇室の成年、立場や男女によって違い [ひよこ★] - 暇つぶし2ch1:ひよこ ★
21/12/05 12:45:12.31 a1b2QyhW9.net
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毎日新聞 2021/12/5 10:33(最終更新 12/5 10:52) 885文字


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「加冠の儀」で冠をかぶり、侍従が掛緒(かけお)の両端の余った所をはさみで切り取って「成年」となった天皇陛下(当時は浩宮さま)=皇居・宮殿「春秋の間」で1980年2月23日(宮内庁提供)
 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは今月1日に20歳の誕生日を迎えられ、皇居・宮殿などで成年行事に臨んだ。皇室では成年を迎える年齢は立場によって違い、それに伴う成年行事も男女で異なっている。
 皇室典範は天皇、皇太子の成年を「十八年」と定める。そのため、上皇さまは皇太子時代の18歳で成年を迎え、その翌年の1952年11月に「成年式」を挙げた。旧皇室典範にも同様の規定があり、昭和天皇も18歳で成年となった。
 これに対し、その他の皇族は男性、女性とも一般人と同じく民法の規定に従って20歳で成年となる。ただ、来年4月に成人年齢を20歳から18歳に引き下げる改正民法が施行されるため、秋篠宮家の長男悠仁さま(15)は18歳で成年になる。
 男性皇族の成年行事については、1909年に制定された「皇室成年式令」に記されている。同令は戦後に廃止されたが、慣例として現在も踏襲されている。
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上皇ご夫妻の長女黒田清子さん(当時は紀宮さま)の成人を祝う茶会の様子=東京都港区の赤坂御所で1990年3月13日(宮内庁提供)
 天皇陛下は18歳時点では皇太子ではなかったため、80年2月23日の満20歳の誕生日に成年式が執り行われた。皇居・宮殿で、成年の証しとして冠を授けられる「加冠(かかん)の儀」に伝統的装束姿で臨み、歴代天皇などをまつった宮中三殿に拝礼。その後は燕尾服に着替え、宮殿「松の間」で祖父母の昭和天皇と香淳皇后に感謝の気持ちを述べ、祝福の言葉を受けた。勲章授与なども行われ、2日後には両親の上皇ご夫妻(当時は皇太子ご夫妻)主催の午さん会や晩さん会、その翌日には住まいの東宮御所(当時)で茶会も催された。
 一方、女性皇族については皇室成年式令に明文規定がなかったことから戦後も成年式はなく、内輪のお祝いのみが行われてきた。
 上皇ご夫妻の長女黒田清子さんが89年4月18日に20歳の誕生日を迎えたとき、女性皇族として戦後初めて公式の祝賀行事が行われた。ただ、その年の1月に逝去した昭和天皇の服喪期間中だったため、宮殿での勲章授与などが行われたのみで、21歳となった翌90年3月に昼食会や晩さん会が催された。公式の祝賀行事が行われた理由について宮内庁は当時、「時代の流れを考慮した」と説明している。【井川加菜美】


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