「クギ刺しても安全」半固体電池の開発成功 山形大など商品化へ [ひよこ★]at EDITORIALPLUS
「クギ刺しても安全」半固体電池の開発成功 山形大など商品化へ [ひよこ★] - 暇つぶし2ch1:ひよこ ★
21/12/04 12:39:06.05 h7ZPBrBO9.net
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毎日新聞 2021/12/4 11:04(最終更新 12/4 12:32) 524文字


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半固体電池を内蔵したスマートフォンケースを手にする森下准教授(右)と長谷川社長=山形市の山形大学で2021年12月2日、西本龍太朗撮影
 山形大は、森下正典・産学連携准教授と企業が、次世代電池「半固体電池」の共同開発に成功したと発表した。地場製品の米沢織と組み合わせた補助電源付きスマートフォンケースとして、世界で初めての商品化を目指す。2022年度の販売を見込む。【西本龍太朗、佐藤良一】
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半固体電池の開発に使ったゲル状電解液=大阪ソーダ提供
 リチウムイオン電池は、液体の電解液を用いるため発火事故や液漏れが相次ぎ、安全性の向上に各メーカーが取り組んでいる。全固体電池の開発が難航する中、森下准教授らはゲル状(半固体)の電解液を使った電池を製作し、クギを差し込んでも膨張や発火しないことを確認した。

 特殊なゲル状電解液を化学メーカー「大阪ソーダ」(大阪市)が提供し、森下准教授が半固体電池を設計・製作。次世代電池の試作開発などを手がける「BIH」(米沢市)がケースの製品化・量産化を担当し、米沢織で包んだ黄緑系と茶系の2ケースを試作した。内側に半固体電池の補助電源を設置し、スマートフォンを接続すると、使用時間が通常の1・5倍程度延びるという。
 森下准教授は「将来は自動車用電池としても効果を試験し、大型化も実現したい」。BIHの長谷川貴一社長は「滑らず持ちやすく、デザイン性の高い地域独自のケースとして売り出したい」と意気込んでいる。


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