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2021年10月19日00時07分
与野党各党は１９日公示の衆院選について声明を発表した。要旨は次の通り。
【自民党】日本の未来を国民に問う重要な選挙だ。感染症から命と暮らしを守り抜き、「新しい資本主義」を着実に進め、日本経済を新たな成長軌道へ乗せていく覚悟だ。
【立憲民主党】安倍・菅政権とこれを継承する岸田政権に対する審判だ。政権を獲得したその瞬間からまっとうな政治をスタートさせる。「変えよう」がメッセージだ。
【公明党】立憲民主党に共産党が協力する野党に託すのか、選択が問われる。国民の命と暮らしを守り、日本を成長軌道に乗せることができるのは自公連立以外にない。
【共産党】安倍・菅政権を引き継ぐ岸田自公政権を続けるのか、市民と野党の共闘で新しい政権をつくるのか。国民の願いの実現のためには政権交代しかない。
【日本維新の会】岸田文雄首相は「改革」への姿勢が見えない。自民党を過半数割れに追い込み、この国の形を根本から変える力を与えてもらうよう訴えていく。
【国民民主党】「説明しない」「隠す」「ごまかす」政治は変えなくてはならない。与野党の勢力が拮抗（きっこう）する状況をつくり、緊張感のある国会を取り戻す。
【社民党】安倍・菅、岸田内閣の政治をストップさせることが必要だ。子どもに希望ある未来をつなぐには「新しい資本主義」ではなく「社会民主主義」が必要だ。
【ＮＨＫと裁判してる党弁護士法７２条違反で】ＮＨＫは既得権化し、公共放送の役割を見失い、受信料公平負担の大原則を自らほごにして国民を苦しめている。