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毎日新聞 2021/9/15 19:09(最終更新 9/15 19:09) 504文字
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佐賀市で偽造されたとみられる、同一筆跡が疑われる署名=2021年3月2日、高井瞳撮影(画像の一部を加工しています)
愛知県の大村秀章知事に対するリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、県警は15日、署名活動団体「愛知100万人リコールの会」の事務局幹部だった山田豪・元同県常滑市議(52)ら3人を地方自治法違反(署名偽造)の疑いで書類送検した。3人とも容疑を認めているという。
他に書類送検されたのは、名古屋市の広告関連会社の下請け会社でアルバイト募集などに関与した男性社長(35)ら。送検容疑は同会事務局長の田中孝博被告(60)=地方自治法違反で起訴=と共謀し、2020年10月下旬、県外でアルバイトを集めて数十人分の署名を偽造したとされる。県警は、アルバイトらについては悪質性が低いとみて立件しない方針。
山田元市議は署名集めで中心的役割を担う「請求代表者」の一人。署名を呼び掛ける街頭活動でマイクを握るなど田中被告と共に活動を支えた。4月に田中被告の指示で押印のない署名簿に指印を押したと周囲に証言したことが判明。市議を辞職し、県警から任意聴取を受けていた。
事件を巡っては田中被告と次男(28)が24日に、在宅起訴された広告関連会社の元社長(38)は10月5日に、それぞれ初公判が予定されている。【藤顕一郎】