レーダー、半導体「情報だだ漏れ」 露スパイの手口とは [ひよこ★]at EDITORIALPLUS
レーダー、半導体「情報だだ漏れ」 露スパイの手口とは [ひよこ★] - 暇つぶし2ch1:ひよこ ★
21/06/23 22:36:12.92 igQLW2Bu9.net
2021/6/23 20:15

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宮坂和雄容疑者を乗せて送検のため神奈川県警本部を出る車両=11日、横浜市中区
在日ロシア通商代表部の職員に譲渡する目的で、軍事技術などを不正に入手したとして、元調査会社経営の男が神奈川県警に逮捕されてから23日で2週間。現在も取り調べは続いているが、男はこれまで長年にわたって見返りに金銭を得ながら同様の行為を繰り返していたと供述しており、国益が大きく損なわれていた恐れは否定できない。映画の中のみならず、現実の日本社会でも暗躍していた「ロシアのスパイ」。彼らが日本人を懐柔したその「手口」を検証する。
「約30年間で約15人のロシア政府関係者と接点があった。(情報提供の見返りとして)1000万円以上稼いだ」
在日ロシア通商代表部の職員に渡す目的を隠し、不正に軍事技術関連の文献を入手したとして9日、電子計算機使用詐欺の疑いで県警外事課に逮捕された神奈川県座間市立野台の無職、宮坂和雄容疑者(70)は、取り調べに対してこう供述しているという。
情報が「だだ漏れ」
事件を改めておさらいすると、宮坂容疑者は令和元年7月に文献情報の複写・提供を行うデータベースサービス会社に登録し、同社から無人戦闘車両、軍事偵察のためのレーダー、宇宙開発に必要な半導体などに関する文献や論文のコピー8点を入手する。問題はこれらのコピーが、いずれも通商代表部員だった40代ロシア人の男の求めに応じて行われ、そして相手の元に渡っていたことだった。男は12日、県警の出頭要請を拒否してロシアに出国。県警は男について共犯の疑いで捜査している。
これまでもロシア側は日本国内で「自国では手に入らない情報」を得るために協力者をつくり、さまざまなスパイ活動を展開してきた。ただ、今回の事件は国際社会で優位に立つために必要な軍事技術などの「秘中の秘」が、30年もの長きにわたって同盟関係にある米国を事実上の〝仮想敵国〟とするロシア側に日本国内から「だだ漏れ」になっていた疑いが払拭できず、政府関係者も計り知れないショックを受けている。
捜査関係者は「ロシア側はほかにも宮坂容疑者に対し、米国の宇宙船『ドリームチェイサー』や無人宇宙機『X37B』に関する資料も要求していた。各国の覇権争いは宇宙空間にも及んでおり、これらの先端技術がロシア側に渡ったとすれば大きな脅威だ」と語る。
平成15年に破産
ロシアのスパイはウラジーミル・プーチン大統領も籍を置いたことで知られる旧KGBの流れをくむ対外情報庁(SVR)や軍参謀本部情報総局(GRU)に所属し、在日大使館などで活動を行っているとされる。利用できそうな日本人に狙いを定めると、接待や現金報酬などで取り込んでいく手口が確認されており、宮坂容疑者もこのパターンだったとみられる。
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