21/06/23 14:45:03.07 igQLW2Bu9.net
URLリンク(mainichi.jp)
毎日新聞 2021/6/23 13:38(最終更新 6/23 13:38) 510文字
URLリンク(cdn.mainichi.jp)
警視庁パトカー=吉田航太撮影
縄張りを荒らされたと因縁をつけて少年2人に暴行したとして、警視庁少年事件課は23日、東京都内の通信制高校に通う16~17歳の男子生徒2人と都立高校1年生の男子生徒(15)の計3人を傷害などの疑いで逮捕したと発表した。3人は北区と足立区の一部を拠点にする非行グループのメンバー。「コルク半」と呼ばれる野球帽型のヘルメットを着用し、他の地域からバイクで訪れた少年2人を狙ったという。
逮捕容疑は2020年12月13日午後7時ごろ、北区豊島の広場で、会社員の少年(16)=足立区=と私立高校1年の男子生徒(16)=葛飾区=に頭突きなどの暴行を加え、重軽傷を負わせたとしている。
同課によると、3人は「自分たちが支配している地域に来たから、なめられていると思った」などと容疑を認めているという。いずれも「王子喧嘩会」と称するグループのメンバーだった。
被害少年の2人は昨年11月、北区でコルク半のヘルメットをかぶってバイクで走行していた際、男子生徒らから「次はないよ」と因縁をつけられ、事件当日も男子生徒らが縄張りと称する地域を走行していた。コルク半を着用した人物を襲撃する行為は「コルク狩り」と呼ばれているという。【柿崎誠】