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2021/6/20 15:00
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ソフトバンクが月以降に独占販売する、ライカ初の全面監修スマートフォン「Leitz Phone 1(ライツフォン ワン)」。左から、前面、背面、ケース、レンズキャップ。プレスリリースから
ドイツの老舗カメラメーカー、ライカが全面的に監修した初のスマートフォンが、カメラ好き、ガジェット好きの熱い注目を集めている。
携帯電話キャリアのソフトバンクは17日、5G(第5世代移動通信システム)に対応した新機種として、ライカが初めて全面監修した「Leitz Phone 1(ライツフォン ワン)」を、7月以降に独占発売すると発表した。
ライカならではの無駄のないデザインに、スマホとして最大級の1インチの高性能イメージセンサーを搭載。暗所でも明るく、速い動きにも強く、自然な色味での写真が撮影可能だという。
約6.6インチのシャープ製Pro IGZO OLED(有機EL)ディスプレーは、1Hz-240Hzで可変駆動し、撮影した写真や動画は細かな色彩の違いも忠実に再現され、没入感のある映像体験が可能。また、大容量かつ超高速な256GBのROMを搭載しており、大容量の写真や動画を保存することができる。高性能のチップセット「Snapdragon 888G 5G」と12GBのRAM、5000mAhの大容量バッテリーを組み合わせ、電池残量を気にせず長時間撮影を楽しめるとアピールする。
ライカのロゴマークが入ったマグネット式のレンズキャップや、埃や湿気から保護する高級感のあるケースが付属して、価格は税込み18万7920円。18日から販売予約受け付けが始まっており、ツイッターでは、「予約したった」「震える指で、ポチッとな」など、早くも予約済みとの報告も見られる。
ガジェット好きからは、「スマホで1インチセンサーってすごい」と高級コンパクトデジタルカメラ並みの大きなセンサーを搭載したカメラ性能や、「240Hzにスナドラ888で5Gとかカメラ以外もバケモンかよ」と、スマホとしてもハイエンドクラスの性能を持つ点に熱い視線が注がれている。
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