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毎日新聞 2021/6/20 11:30(最終更新 6/20 11:30) 285文字
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展示が始まった黄色がかった白色のカエル=鳥羽水族館提供
三重県鳥羽市の鳥羽水族館で、白いオタマジャクシ1匹がカエル(アマガエル)に変態し、展示を始めた。変態したカエルも黄色がかった白色で、先天的にメラニン色素がない「アルビノ」らしい。
津市白山町の住民が5月末、近所の田んぼで捕獲した白色のオタマジャクシを同水族館に寄贈。飼育していたところ6月12日に水中から出てカエルに変態した。大きさは1.5センチ。体色が白色か黄色で目が赤い、というアルビノの特徴を示している。
同水族館では2020年も白色のカエルを展示していたが、2カ月間で死んだ。飼育担当者は「白い珍しいカエルを見て興味を持ってもらえれば」と話している。【林一茂】