21/06/20 11:44:02.91 kG2fsJhh9.net
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卒業コンサートのステージに立つ宮脇咲良＝１９日、福岡市（Ｃ）Ｍｅｒｃｕｒｙ
ＨＫＴ４８宮脇咲良の卒業コンサートが１９日、福岡市のマリンメッセ福岡で開催された。アンコールのスピーチで、宮脇はアイドル活動を支えてくれた人々に感謝を伝え、「これからも一緒にいろいろな景色を見たいです。また会える日を楽しみにしています」とファンにメッセージを送った。
スピーチの中で宮脇は、「鹿児島から出てきた小さな女の子だった宮脇咲良を、こんなに大きな会場で、たくさんの人の前で旅立っていくアイドルにしてくれたのは皆さんです」とファンに感謝。「私が選んだ道をいつも応援してくださる皆さんがいるから、私はこの場所から一歩、足を踏み出し、違う夢へと旅立つことができます」と思いを語った。
この日、宮脇は「桜、みんなで食べた」をはじめ、グループの楽曲をメンバーとパフォーマンス。「彼女」などソロ曲も披露し、アンコールでは卒業ソング「思い出にするにはまだ早すぎる」を歌った。ステージにはＯＧの指原莉乃、兒玉遥が駆け付けた。
コンサート後、宮脇はコメントを寄せ、「ＨＫＴ４８という肩書がなくなるのは寂しいけれど、ＨＫＴ４８を離れても違う世界で活躍できるようになりたい。これからも頑張っていきたいと思います」と今後の活動に意欲を見せた。
宮脇は、２０１１年のグループ発足当初から活動してきた１期生。２０１８年秋から今年４月末まで日韓合同グループ「ＩＺ＊ＯＮＥ」のメンバーを務めた。卒業コンサートの模様はｄＴＶなどで生配信された。（2021/06/20-10:38）