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2021年6月20日 8時6分スポーツ報知
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フジテレビ
加藤勝信官房長官が20日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜・午前7時半)にスタジオ生出演した。
番組では、19日午後、成田空港に到着した東京五輪に出場するウガンダ代表選手団9人のうち、空港のPCR検査で1人の新型コロナウイルス陽性が確認されたことを報じた。
新型コロナで大会延期が決まった後、海外チームの来日は2例目で、陽性判明は初めて。この1人を除く選手団8人は、事前合宿地の大阪府泉佐野市に向け、バスで出発した。
内閣官房によると、選手団の陽性者は入国できなかった。英アストラゼネカ製のワクチンを2回接種し、出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書も提出していた。到着後の抗原検査で陰性とならず、PCR検査を受けた。
泉佐野市によると、到着したのはボクシング、重量挙げ、競泳の選手やコーチら計9人で、合宿期間は7月199日まで。いずれもワクチンの2回接種を終えていたという。
ウガンダ側は当初、関西空港に16日に到着すると市に連絡していたが、ウガンダ国内の新型コロナ感染拡大の影響で航空便を確保できず、日程がずれ込んでいた。
今回の事態に出演者から「対応について問題がなかったかどうか」と問われた加藤氏は「オリンピックの関係で入国する方については基本的にプレーブックというのを決めていまして」と述べ、出国、入国時のPCR検査の義務化などのプレーブックの内容を明かした上で、今回の陽性者について「その方は今、隔離をしてケアをしている。残りの皆さん方は入ってきていただいていますが。この皆さん方についても濃厚接触かどうか判断を踏まえて対応していく。これも全部、プレーブックに則って適切に対応していく」と述べた。