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2021.5.18
7月4日投開票の都議選まで2カ月を切った。地域政党「都民ファーストの会」と公明党が選挙協力して自民党を大敗に追い込んだ前回選と構図が様変わりし、自公が再連携に踏み切って選挙に備える。離党者続出で勢いに陰りがみられる都民ファは、前回選で前面に立った特別顧問の小池百合子知事の支援を期待。一方、新型コロナ対策などで支持率が低迷する菅義偉政権の影響を受けかねない自公も、小池氏とは対立ではなく「是々非々」の姿勢。国政進出がささやかれる小池氏の都議選への関わり方が焦点になる。(植木裕香子)
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自公の連携復活
「自民党と、公明党とで一緒に要望をさせていただく形になりました」。4月21日午前、自民の山崎一輝幹事長、公明の東村邦浩幹事長が小池氏と会談し、新型コロナウイルス対策として早期の緊急事態宣言発令を国に要請することなどを要望した。
4年前は公明が提示した議員報酬削減案をめぐって自公が対立し、連携を解消した状況で選挙に突入。公明は小池氏が率いた都民ファと選挙協力した。
結果、都民ファが追加公認を含めて55人、公明は23人が当選。小池氏との対決姿勢を鮮明にした自民は当時、安倍晋三政権下での学校法人「加計学園」(岡山市)をめぐる文書問題などの逆風で、過去最低の23議席にまで落ち込んだ。