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2021.5.17 22:04
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中国海軍のミサイル駆逐艦(防衛省提供)
防衛省統合幕僚監部は17日、中国海軍のミサイル駆逐艦など計3隻が沖縄本島と宮古島の間を通過し、東シナ海から太平洋に入ったのを確認したと発表した。東シナ海では11~17日の日程で、海上自衛隊と米仏豪各国の海軍が中国を念頭に離島防衛を主目的とした共同訓練「アーク21」を実施。同省は中国の意図を分析するとともに、動向を警戒している。
海自は最新鋭イージス艦「まや」と横須賀基地(神奈川県)が拠点の米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」が関東南方沖で11~16日、戦術訓練を実施したと公表。同時期の日米主力艦を投入した訓練で、中国への牽制(けんせい)を図った可能性がある。
統合幕僚監部によると、16日午前9時ごろ、沖縄県・久米島の北西約120キロで、中国海軍のミサイル駆逐艦とフリゲート艦、補給艦それぞれ1隻を海自が発見。3隻はその後、沖縄本島と宮古島の間を抜けた。