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2021.5.18 00:22
岩手県北上市は17日、高齢者に接種する2日分の新型コロナウイルスワクチンを担当者が1日分と勘違いし、注射器に必要数以上を注入してしまい、31回分を廃棄せざるを得なくなったと発表した。ミスの発生は15日。
市によると、接種会場の県立中部病院(同市)では15日、ファイザー製ワクチン280回の接種を予定。冷蔵庫には翌16日分も保管されており、担当者が全て15日分と誤認して115回分多く注射器に注入した。
ミスは接種終了間際に判明。市は急遽(きゅうきょ)、薬剤師や保育士らを会場に呼ぶなどして計84人に接種したが、31回分は6時間の使用期限内に使い切れず、廃棄した。
宮城県利府町も17日、ワクチン5回分を誤って廃棄したと発表した。16日に実施した高齢者への集団接種で、ワクチンが入った未使用の注射器5本を使用済みと勘違いした。町は「管理態勢を徹底し、再発防止に努める」としている。