21/04/19 16:57:05.27 RgEwHN3F9.net
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
毎日新聞 2021/4/19 14:30(最終更新 4/19 14:30) 506文字
URLﾘﾝｸ(cdn.mainichi.jp)
イロカエルアンコウの水槽を紹介する清水雄矢さん＝東京都品川区のしながわ水族館で
あなたは見抜けるか―。生き物の“かくれんぼ術”を紹介する特別展「絶対に見つからないいきもの展」が、しながわ水族館（東京都品川区）で開催されている。見た目を周囲の動植物に似せて身を隠す「擬態」をテーマに１１種１６点を展示し、生き物を探しながら楽しく学ぶことができる。
擬態する生き物をクイズ形式で紹介する本「ぴのらぼ 絶対に見つからないいきものさん」を元に出版社のＫＡＤＯＫＡＷＡが監修した。敵から身を守るためにヒラメやクラゲなどの色・形をまねるミミックオクトパスや、毒ヘビのような模様を持つ魚のシマウミヘビなどが展示されている。周りのパネルにも生き物が隠れている。
URLﾘﾝｸ(cdn.mainichi.jp)
岩などに擬態するオオモンカエルアンコウ＝東京都品川区のしながわ水族館で
水族館独自の展示として、岩や石にそっくりな姿で餌を待ち伏せするオニダルマオコゼやオオモンカエルアンコウなども紹介している。企画担当の清水雄矢さん（３３）は「擬態について知ることが生き物の生態に興味を持つきっかけになれば」と話す。
５月９日まで。午前１０時～午後５時（５月１～５日は午前９時半から）。火曜日休館だが、ゴールデンウイーク中の５月４日は営業。入場料は高校生以上１３５０円など。問い合わせは同館（０３・３７６２・＊＊＊＊）。【小林遥】