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2021.4.19 11:41
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レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン（Ｃ）Getty Images / Red Bull Content Pool
Ｆ１シリーズ第２戦エミリアロマーニャＧＰ決勝（１８日、イモラ・サーキット＝１周４・９０９キロ×６３周）３番手から発進したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン（２３）＝オランダ＝が逆転で今季初勝利、通算１１勝目を挙げた。イモラでホンダエンジン搭載マシンが勝利するのは、１９９１年のサンマリノＧＰを制したマクラーレン・ホンダのアイルトン・セナ以来３０年ぶり。
イモラは９４年にセナが事故死した悲劇の場所でもある。ホンダの田辺豊治テクニカルディレクター（６０）は、「ドライバー、チーム、そしてホンダのメンバーそれぞれが着実な仕事をしたことで得られた勝利」と評価。「まだ２戦を終えたところだが、いい戦いができていることをうれしく思う」と今後に手応えをつかんでいた。