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2021年4月19日 13時24分スポーツ報知
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事故から2年を迎え、慰霊碑の前で祈りを捧げる松永拓也さん
東京・池袋で2019年4月、旧通産省工業技術院元院長・飯塚幸三被告(89)=自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪で公判中=が運転する乗用車が通行人を次々とはね、松永真菜さん(当時31)と長女・莉子ちゃん(同3)が死亡するなど11人が死傷した事故の発生から19日で2年となり、遺族の松永拓也さん(34)が慰霊碑に献花をした。
現場近くの公園に昨年7月に設置された慰霊碑に向かい、手を合わせた松永さんは「悲しみと苦しみの中で生きてきた2年間でした。ここへ来る度に思うのは、2人がいない現実です。私の心の根底にあるのは、2人を愛しているということ。2人の命を無駄にしたくないです」と思いを語った。
2年間、交通事故を撲滅するための活動を続けてきた。「コンマ何秒のことで命を失ったり、一生苦しんだりする。こんな理不尽なことはないじゃないですか…。防げる事故はあります。他者に対する愛を持って、心掛けていただきたい」。時折、目元をぬぐいながら願いを語っていた。