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2021.4.16 01:03
中国外務省によると、呉江浩外務次官補は15日、垂秀夫駐中国大使を呼び、日本政府が決めた東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出方針について「強烈な不満と断固たる反対」を表明し、抗議した。「文明国家のやることではない」として、撤回を要求した。
呉氏は、処理水放出は世界の海洋環境や近隣国民の健康を顧みない決定で「国際法と国際ルールに違反する疑いがある」と主張。中国の専門家を含むグループによる調査や検証、監督を受け入れ、関係国や国際機関の同意を経ずに排出しないよう求めた。さらに何らかの対応をとる可能性もあると強調した。
在中国日本大使館によると、垂氏は「国際基準に沿った措置をとる」と述べ、各国に丁寧に説明していく考えを示した。(共同)