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[ 2021年1月17日 15:56 ]
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名古屋市の名古屋国際会議場で指された朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント準々決勝で対戦する豊島将之竜王(右)と藤井聡太2冠(提供・日本将棋連盟)
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将棋の藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=が17日午後、名古屋市の名古屋国際会議場で指された朝日杯将棋オープン戦の本戦準々決勝で豊島将之竜王(30)=叡王との2冠=に94手で勝利。過去6戦6敗の天敵相手に、7度目の対戦で初白星を挙げるとともに、4年連続の4強進出を決めた。
午前中の大石直嗣七段(31)との1回戦を制して4年連続で8強入りを決めた藤井。同じく1回戦で飯島栄治七段(41)を破った豊島との一戦は角換わりの戦型で互角の時間帯が続いたが、徐々に優位に立ち、最後は寄せきった。
新型コロナウイルスの感染拡大防止対策をとった上での毎年恒例の公開対局。マスク着用で勝敗の行方を固唾を飲んで見守るファンの視線を背に同じ愛知県出身の豊島相手に挑み、勝った瞬間、客席からは歓声なしで大きな拍手が鳴り響いた。
藤井は来月11日、都内で行われる準決勝で渡辺明王将(36)=名人、棋王との3冠=と対戦する。朝日杯の優勝賞金は750万円。