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毎日新聞2020年11月24日 19時36分(最終更新 11月24日 19時36分)
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JR九州の新型高速船「クイーンビートル」=福岡市博多区で2020年11月24日、石田宗久撮影
博多―韓国・釜山に就航させようとJR九州高速船(福岡市)が発注した新型高速船「クイーンビートル」の完成披露式典が24日、福岡市の博多港で開かれた。従来のビートルよりも船体が大きいため船内を自由に歩き回ることができ、カフェバーや免税店、展望デッキを設けた。デザインは豪華寝台列車「ななつ星in九州」と同じ水戸岡鋭治氏が手掛けた。
新型コロナウイルスの影響で日韓航路は3月以降運休しており、代わりに年明けに福岡県の世界遺産・沖ノ島などを巡る国内観光用に就航する見通しだ。日韓航路の所要時間は3時間40分となり、現行のビートルより35分間延びる。
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クイーンビートルのビジネスクラス客席B=博多湾で2020年11月24日、石田宗久撮影
豪華客船をイメージした赤を基調にした船体が特徴。全長約80メートル、定員は502人で、客席はビジネスクラスとスタンダードクラスを備える。4人掛けの個室ブース席もある。現行のビートル(定員191人)より大型化したことで、シートベルトの着用が不要になった。
式典でJR九州の青柳俊彦社長は「新型コロナが収束すれば(日韓航路で)運航を開始する。コロナ克服のシンボルとして日韓交流の更なる発展に寄与したい」と語った。【石田宗久】
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毎日新聞2020年11月24日 19時38分(最終更新 11月24日 19時38分)