20/10/22 18:13:14.07 PdTioaIm9.net
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2020.10.22 15:53
茨城県沖で平成29年8月、海上で受け渡しをする「瀬取り」と呼ばれる方法を使い、覚醒剤約475キロ(末端価格307億円相当)を香港から密輸したとして、覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の罪などに問われた元指定暴力団住吉会系組長、海老沢浩被告(60)の裁判員裁判で、水戸地裁(寺沢真由美裁判長)は22日、求刑通り無期懲役、罰金1千万円の判決を言い渡した。
検察側は、被告が首謀者として中心的役割を果たしたと指摘。弁護側は起訴内容を認めた上で、被告は連絡役にすぎず、懲役20年が相当だと主張していた。
判決によると、被告は29年8月、覚醒剤約475キロを船籍不詳の船舶から漁船に積み替えた上、茨城県ひたちなか市の那珂湊港に陸揚げし、輸入したとしている。