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毎日新聞2020年10月21日 20時22分(最終更新 10月21日 21時08分)
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巣穴から出て辺りをうかがうエゾナキウサギ=北海道鹿追町で2020年10月17日、貝塚太一撮影
氷河期の生き残りといわれ、国内で北海道のごく限られた高山地帯だけに生息するエゾナキウサギが、冬支度のために巣穴から顔を出している。
北海道鹿追町の然別(しかりべつ)湖近くの岩場では「ピイーッ」という甲高い鳴き声が時折響く。体長15センチほどで、エサを必死に食べる姿や、岩の上に立ってじっと空を見る姿が見られた。この時期は食料となる植物の葉などを集め、冬場は岩の下で春を待つ。【貝塚太一】