【川崎国】球場のネット予約 不正接続1000万回超 申込用紙に変更 [ひよこ★]at EDITORIALPLUS
【川崎国】球場のネット予約 不正接続1000万回超 申込用紙に変更 [ひよこ★] - 暇つぶし2ch1:ひよこ ★
20/09/20 15:44:25.80 9XjFP2zN9.net
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毎日新聞2020年9月20日 11時41分(最終更新 9月20日 14時22分)

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当初使われていた予約システムの画面。「利用者番号」がアカウントで、団体に割り振られた7桁の番号と暗証番号を入力して予約画面に進む仕組みだった=市村一夫撮影

 インターネットを利用した川崎市の野球場予約で不正が相次いでいる。7月には利用者のアカウントが突然使えなくなる事態が続出し、別のシステムに変更した8月からも24万件という異常な件数の申し込みが殺到した。同一団体が球場を使用するために他の利用者を妨害したとみられる。事態を重く見た市は神奈川県警に被害を相談している。【市村一夫】
 市建設緑政局によると、市が使用の申し込みを受け付けているのは19球場。同じ球場、時間帯で複数の団体から申し込みがあった場合、抽選で使用者を決める。草野球や少年野球などで幅広く使われている。
 発端は7月初め、予約システムの利用者から「アカウントがロックされて使えない」と苦情が相次いだことだった。市が調べたところ、第三者が誤った暗証番号(パスワード)を立て続けに入力したため利用できなくなっていた。
 当時のアカウントはシステムに団体の登録をすると自動的に割り振られる7桁の数字(利用者番号)で、不正防止のため暗証番号を5回間違えると利用できなくなる仕組みだった。無作為の数字で利用者番号を打ち込み、適当な暗証番号の入力を繰り返すプログラムを使ったとみられる。こうしたシステムへの不正な接続は1000万回以上確認された。
 このため、市は単純な数字の入力を避け、住所や氏名、メールアドレスなどをホームページ(HP)に入力して申し込む別のシステムを暫定的に運用した。それでも、8月は9万件以上、9月は5日までに15万件を超える申し込みが殺到。同じIPアドレス(ネットに接続した機器の識別番号)から複数の団体を装い、24時間で2万260件も申し込んだ例も確認された。7月と同様に自動的に大量の情報を送るプログラムが使われたとみている。
 市はこうした行為に違法性がないかどうか、県警に相談している。
 この不正を受け、市はネットの申し込みを取りやめ、登録団体の代表が専用の申込用紙を提出する制度に改めることを決めた。10月から複数申し込みは無効とし、抽選をして利用団体を決める。申し込んだ団体に9人以上のメンバーがいないことが判明した場合も無効となる。
 市民野球の関係者によると、以前から特定の団体が球場を独占的に予約するような状態が続き、使用しにくくなっていたという。予約されたはずの球場が実際には使われていない例もあった。市の担当者は「接続が殺到すれば市のHPもダウンし、深刻な問題につながる。球場は皆で楽しむ施設なので不正はやめてほしい」と呼びかけている。


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