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毎日新聞2020年8月8日 10時47分(最終更新 8月8日 10時47分)
大阪市は7日までに、6月に施行された改正動物愛護法を適用してハトなどへの餌やりを規制する方針を固めた。同市住吉区でハトやカラスへの餌やりで住民にふん害などが出ており、市は改正した条例に基づいて勧告してきた。一部で餌やりが続いているため、規制強化を図る。
市などによると、住吉区で一部の住民が10年ほど前から、ハトなどに餌やりを続けていた。ふん害などを受けた住民から陳情を受け、市は2019年12月、ハトなどに餌やりをした場合、ふん尿を清掃するように義務付ける条例改正を行った。
改正動物愛護法では、餌やりなどで周辺の生活環境が損なわれた場合、都道府県や政令市が指導や勧告、命令を出すことができるようになった。違反すると50万円以下の罰金が科される。
市は同法を適用し、餌やりをやめなければ刑事告発も視野に入れ、規制を進めていくという。【野田樹】