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毎日新聞2020年7月8日 09時34分(最終更新 7月8日 09時34分)
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約3カ月ぶりに営業が再開された新横浜ラーメン博物館。来場者が並ぶ足元には、間隔を2メートル空けるシールが貼られている=横浜市港北区で2020年7月7日、小出禎樹撮影
新型コロナウイルスの影響で休館していた新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区)が7日、営業を再開した。約3カ月ぶりの再開で、まちわびたラーメンファンら約50人が開館前から列を作った。
同館は全国の代表的なラーメン6店舗をはじめ、昔なつかしい駄菓子屋や喫茶・スナックが入るフードテーマパークで、4月4日から休館していた。
営業再開にあたり、感染防止対策を取った。入場時に検温を実施し、従来の入館者数(1000人)を半分に制限。各店舗でも入店者数を半分に抑えている。店舗の前に並ぶ客の間隔を空けるシールを床に貼り、飛沫(ひまつ)防止のため、各テーブルにはアクリル板の仕切りを置いた。当面、営業時間は午前11時~午後9時に短縮する。
熊本ラーメン「こむらさき」の店から出てきた横浜市の大学1年の女性(18)は「1月に初めて来館して以来、コロナで来られなくなり、再開を楽しみにしていた。めちゃおいしかったです」と笑顔を見せた。
同館営業戦略課の新垣孝弥さんは「少しでも喜びと笑顔を提供できる施設として、これからも営業していきたい」と話していた。【小出禎樹】