【/^o^\】富士山噴火で埋まった300年前の家屋発見 「言い伝え、裏付けられた」 [ひよこ★]at EDITORIALPLUS
【/^o^\】富士山噴火で埋まった300年前の家屋発見 「言い伝え、裏付けられた」 [ひよこ★] - 暇つぶし2ch1:ひよこ ★
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毎日新聞2020年7月8日 09時33分(最終更新 7月8日 09時33分)

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地中から見つかった家屋の柱とみられる焼け焦げた木材=静岡県小山町教委提供

 約300年前にあった富士山の宝永噴火によって集落全体が火山灰に埋まったとされる静岡県小山町の須走地区で、家屋の柱とみられる木材が地中から見つかっていたことが明らかになった。木材は焼け焦げており、噴火で飛んできた高温の軽石の影響で燃えた可能性が高いという。宝永噴火で埋まった家屋の一部が御殿場市で見つかる例はあったが、小山町での発見は初めて。
 小山町教育委員会によると、町と東京大、東京工業大の研究者らでつくる研究チームが、レーダー探査で町道建設予定地の地中に家屋があると推定。昨年6月に試掘調査を行っていた。
 長さが約12メートル、幅が約3メートルの穴を20センチほど掘ったところ、火山灰などが積もった層を発見。掘り進めると、2メートルほどの深さに垂直に埋まった家屋の柱とみられる2本の木材(直径約10センチ)を見つけた。塀やわらぶき屋根の一部とみられるものも出てきたという。
 古い資料によると、江戸時代中期の1707(宝永4)年の宝永噴火で、宝永火口から約10キロ東の須走地区の集落は37棟の家屋が焼失、残りの38棟も全てが倒壊した。火山灰が3メートルほど降り積もり、除去も困難で、火山灰の上に新しい町ができたと伝えられている。
 調査に加わった小山町教委生涯学習課の金子節郎課長補佐は「噴火で集落全体が埋まったとの言い伝えが裏付けられた。また、10キロも離れた場所で火災の被害のあったことが確認された。今後の防災対策に生かせるのではないか」と話した。試掘現場は現在、埋め戻されて町道になっている。【長沢英次】


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