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新型コロナウイルス感染拡大による政府の緊急事態宣言中、
玉谷製麺所（西川町）の専務玉谷貴子さん（42）は、疫病を払うと伝わる妖怪「アマビエ」をモチーフにした麺料理を40日間作り続けた。
自社製のそばやパスタを長い髪に、庄内産の魚介類を3本の足に見立て、彩りも豊かなおいしい一皿に仕上げた。
コロナの収束を願い毎日、直売店や会員制交流サイト（ＳＮＳ）で写真を紹介し、好評だったという。
4月16日から、緊急事態宣言が全面解除された先月25日まで手作りした。
県産食材にこだわり、顔は大根おろし、うろこはトマトやキュウリ、コゴミや月山筍（がっさんだけ）を使った。
母の日には、庄内地方でおめでたい日に食べられる料理を参考にした。
麦切りを髪に、サクラマスと、しょうゆのあんをかけたゆで卵をうろこに。
サクラマスの尻尾を足にし、カーネーションを添えた。
URLﾘﾝｸ(www.yamagata-np.jp)
このほか、唐辛子入りのオレンジ色の冷や麦を髪に、
うろこに納豆とミョウガ、ネギを添え、足をサバにした「ひっぱりうどん」風の一皿も。
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緊急事態宣言が解除された日は、
うどんとピンクの麦切り、サクランボとアジを使い、紅白で華やかさを演出した。
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玉谷さんは「新型コロナに絶対感染しないという決意を込めて挑戦した。くすっと笑ってもらえたら」と話した。
以下ソース：山形新聞 2020年06月07日 12:15
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