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毎日新聞2020年6月5日 13時38分(最終更新 6月5日 13時38分)
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一つずつ表情が異なる砥部焼のアマビエ=愛媛県砥部町千足で2020年6月4日午後0時58分、中川祐一撮影
可愛かったり、りりしかったり―。新型コロナウイルス収束を願ってネット上で、妖怪「アマビエ」の創作物の投稿が相次ぐ中、愛媛県が産地の砥部(とべ)焼でも再現され、話題になっている。
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アマビエの砥部焼と、作者の三好教代さん=愛媛県砥部町千足で2020年6月4日午後0時25分、中川祐一撮影
作ったのは窯元の一つ、千山窯(愛媛県砥部町)の絵付け職人、三好教代(のりよ)さん(47)。仕事終わりにコツコツ手作りしている。姫だるま風のシェイプで、藍色の呉須(ごす)で1個ずつ手書き。そのため表情はさまざまだ。
ツイッターやインスタグラムに投稿すると評判を呼び、アマビエ作品を集めた本「みんなのアマビエ」(扶桑社、5月発売)にも収められた。「少しでも気持ちが和んでもらえれば」と三好さん。1個2000円(税抜き)。町内の砥部焼観光センター炎の里で購入できる。【中川祐一】