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2020.5.30 13:00
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すぐるが取り扱っている「ビッグカツ」などの駄菓子
子供たちに愛されている駄菓子「ビッグカツ」が自宅で作れるとして人気だ。ビッグカツを製造販売している広島県呉市の魚介加工品製造・販売会社「すぐる」が、新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続くなか「家族で駄菓子作りを楽しんでほしい」と「おうちdeビッグカツ(ビッグカツの肉)」を開発した。通信販売で売り出したところ、一日の販売数を即日完売するほど。6月末までの期間限定だ。
平日30袋を通信販売
「平日は30袋、休日は50袋を製造していますが即日完売。午前中に売り切れることもあります」。すぐるの大塩和孝専務・総合企画室長は反響の大きさに驚いているという。
同社は昭和59年創業。30年以上にわたるロングセラーのビッグカツ(税別30円)は年間1千万袋を売り上げる主力商品になっている。そのほか、「ハムカツ屋さん」「名古屋みそカツ」といったシリーズや、「いか姿フライ」「いか天」などの駄菓子を取り扱っている。
新型コロナウイルスの感染が拡大し、全国的に緊急事態宣言が出された4月、「休みが続き、子供が暇を持て余している」などの声がSNS上でささやかれているのを大塩専務が目にし、「ビッグカツを作るプロセスを家族で共有してもらおう」と商品開発に乗り出したという。
ビッグカツ11枚分
商品開発といっても、通常の製造工程から、「揚げる」「包装する」というものを省いただけ。それでも人気商品になってしまうのは、もともとのビッグカツが持つ人気ゆえか。
おうちdeビッグカツは縦13センチ、横43・5センチの魚肉シート3枚入りで600円(税込み)。このシート1枚から11枚分のビッグカツを作っているので、33枚分が入っている計算だ。
シートは白身魚のすり身に塩などを加えて味付けし、薄く延ばしてから、あぶって焼いたもの。これを、卵・小麦粉・水を混ぜて液状にしたものにくぐらせ、パン粉をまぶし、150度の油で約1分揚げれば、ビッグカツが完成する。
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「おうちdeビッグカツ(ビッグカツの肉)」=広島県呉市
「それぞれの家庭でオリジナルのビッグカツを味わってほしい。なんといっても、できたてが最もおいしいんですから」と大塩専務。同社では1・5~2枚分のシートに卵1個、小麦粉大さじ7杯、水小さじ2杯の分量を推奨している。
売れ残りリスク回避
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