20/05/30 09:32:15.50 CAP_USER9.net
風力発電のために福島県飯舘村に作られた風車。
２基で一般家庭およそ１６００世帯分の電気を生み出す計画だが、いま思わぬ波紋を広げている。
飯舘村・門馬伸市副村長：
「村の責任も大きなものがあると、そういった意味では景観について御迷惑をおかけしたことを深く深くお詫び申し上げます。
本当に申し訳ありませんでした」
福島県飯舘村と隣り合う川俣町の議会で頭を下げた飯舘村の門馬副村長。
謝罪の理由は、飯舘村も出資して進めている風力発電にある。
当初飯舘村は、川俣町の議会に「町役場などから風車は見えない」と説明していた。
しかし…風車が完成すると、当初の説明とは違って川俣町の中心部からはっきりと見える状態に。
川俣町民：「（町全体から）結構見えますよね」
川俣町民：「（町の景観としては？）特別それが影響している所はないですね」
事前の説明とは違う結果になったことが問題視されている。
飯舘村の門馬副村長は「事前の調査が極めて不十分で、村も検証を怠るなどミスが重なってしまった」と川俣町の議会で釈明。
事前調査を担当した会社もミスを認める。
イー・アンド・イー・ソリューションズ・松崎広和室長：
「別な地点と間違えて『（川俣町役場からは）視認されない』という風に記載ミスをしてしまったという次第です」
建設中のもう１つの風車も、川俣町の中心部から見えるため、川俣町議会は今後の対応を議論することにしている。
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以下ソース：福島テレビ 2020年05月29日(金) 21:00
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