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2020.2.25 08:37
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、感染した受験生の救済措置を設けるかどうか、国公立大学で対応が分かれている。追試験の実施や、1次の大学入試センター試験の成績などを使って合否を決める大学がある一方、東大などは特別な措置を設けていない。
感染して受験できなかった場合、東京工業大は前期日程の志願者を対象として、3月中に追試験を実施する予定。京都工芸繊維大は4月に特別な試験を行うとしている。北海道大は高校の調査書やセンター試験の成績を使って合否判定すると表明。名古屋工業大や佐賀大なども同様の方針を示す。北大は医学部医学科など面接を実施する区分ではこうした対応はしないが、検定料を一部返す。
一方、東大は新型肺炎に感染した場合、受験できず「追試験など特別な措置は予定しておりません」と発表している。京大も特別措置は設けず「『入試の公平性』と受験者層への感染拡大が確認されていない状況を考慮した」と説明した。