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2020.02.20 Thu posted at 14:28 JST
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ドローンで撮影したたくさんのサメが泳ぐ様子/Courtesy Jeremy Johnston
（ＣＮＮ） 米フロリダ州でこのほど、サーファーの男性が無人機（ドローン）で上空からビーチを撮影したところ、カメラに大量のサメが映る出来事があった。
撮影者はジェレミー・ジョンストンさん（３３）。１８日に同州ニュースマーナビーチを訪れた際、漁師の姿が目に入り不安を覚えたものの、天候も波の状態も良好だったことから意を決して海に入った。
しかし、すねほどの水位の場所を手こぎで進んでいたところで、大量のサメに恐れをなしボードに飛び乗る結果に。
サーフィンもそこそこに水から出てドローンを飛ばすと、動画には十数匹のサメが浅瀬に集まる様子が映っていた。
ジョンソンさんは、実際に何匹のサメがいるのかを確認して「ショックと驚きを受けた」と振り返る。「こういう映像はテレビでしか見たことがなかった。サメの襲撃が多発する場所なので、こんな映像を撮れればといつも夢見ていた」という。
The last couple days have been interesting at @nsbinlet, yesterday I stood on the beach for 20 minutes scared to paddle out solo, then only surfed for 10 minutes... This was shot today and these locals are swimming in ankle deep water... And now you can see why I’ve been so spooked paddling out alone! Happy Tuesday | #nsbinlet @nsbinlet
Jeremy Johnston(@jermjohnston)がシェアした投稿 - 2020年 2月月18日午後1時01分PST
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ニュースマーナビーチはカマストガリザメが頻繁に出没することから、専門家の間で「サメ襲撃の首都」と呼ばれている。世界のサメ襲撃を記録している「国際サメ襲撃ファイル（ＩＳＡＦ）」の推計によると、この場所で泳ぐ人は全員、約３メートルの距離までサメに近づくとされる。
昨年１２月には、同ビーチでサーフィンを楽しんでいた７歳の男児がボードから突き落とされたものの、無傷で済む出来事があった。この時の一部始終はボードの前方に取り付けたカメラが捉えていた。