【神戸】八千草薫さんの肖像画 描いた小磯良平ゆかりの美術館に寄贈at EDITORIALPLUS
【神戸】八千草薫さんの肖像画 描いた小磯良平ゆかりの美術館に寄贈 - 暇つぶし2ch1:ひよこ ★
20/02/20 14:38:06.61 CAP_USER9.net
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毎日新聞2020年2月20日 08時00分(最終更新 2月20日 08時00分)
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神戸市立小磯記念美術館に寄贈された八千草薫を描いた「婦人像」=神戸市提供

 宝塚歌劇団出身で、2019年10月に88歳で亡くなった女優の八千草薫さんが25歳の時、神戸市出身の画家・小磯良平(1903~88)が描いた油彩の肖像画が、所有者だった八千草さんの遺志で神戸市立小磯記念美術館に寄贈された。4月10日から7月12日まで、展覧会「《婦人像》受贈記念 小磯良平作品選Ⅰ」で公開される。

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八千草薫さん(右)と小磯良平。小磯のアトリエで雑誌の表紙絵を描いた時とされる=神戸市提供
 肖像画は56年、当時、東京芸術大教授で女性画で知られた小磯が八千草さんにモデルを依頼し、東京都内の八千草さんの自宅で制作。45・7センチ×37・9センチのキャンバスに、白い上衣に赤いカメオのブローチを付け、斜め前を見つめた八千草さんが描かれている。大阪府出身の八千草さんは神戸に住んだこともある。

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寄贈された写真が飾られていた八千草薫さんの自宅の居間=神戸市提供
 同美術館の廣田生馬・学芸係長は「共に関西にゆかりが深く、お互い親近感が生まれていたのでは。絵は、清楚(せいそ)な中にも、一心に何かを見つめる表情を捉え、内面に迫るような魅力がある」と話す。
 廣田さんによると、09年に八千草さん本人から電話と手紙で「小磯さんに描いてもらった絵がある」と美術館に連絡があった。18年に開いた小磯没後30年の展覧会では、この絵を八千草さんから借り受け、個人所蔵の「婦人像」として展示した。生前、「自分が死んだら美術館にお返ししたい」と語っていたことから、所属していた事務所を通じて美術館に寄贈された。絵は自宅居間の目立つ場所に大事に飾られていたという。
 同美術館は、雑誌の表紙絵の下絵として制作されたと思われる八千草さんの和服姿の絵も所蔵。八千草さんの洋装、和装の絵がそろったことで、展覧会では資料、エピソードなども合わせて紹介する予定。【木田智佳子】


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