【伊賀】「勝手神社の神事踊」ユネスコ遺産候補に 保存会、伝統継承に期待at EDITORIALPLUS
【伊賀】「勝手神社の神事踊」ユネスコ遺産候補に 保存会、伝統継承に期待 - 暇つぶし2ch1:ひよこ ★
20/02/20 14:32:11.14 CAP_USER9.net
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毎日新聞2020年2月20日 09時33分(最終更新 2月20日 09時33分)
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勝手神社の神事踊=伊賀市山畑の勝手神社で2018年10月14日午後2時23分、衛藤達生撮影

 文化庁が19日に発表した国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産の登録を目指して一括提案する「風流踊(ふりゅうおどり)」37件の一つに三重県伊賀市山畑の「勝手神社の神事踊(しんじおどり)」が入った。登録候補になったことを踊りを支える地元の保存会は「多くの人に知ってもらえ、励みになる」と歓迎した。【大西康裕】
 37件は全て国の重要無形民俗文化財。神事踊は18年3月に県指定の同文化財から国指定になり、今回ユネスコ登録を目指す。県内の同遺産は伊賀市の「上野天神祭のダンジリ行事」など「山・鉾(ほこ)・屋台行事」として2016年に登録された3件がある。
 市教委によると、神事踊は「雨乞い系のかんこ踊り」の代表例。起源は江戸中期までさかのぼるとされ、背中に色とりどりの造花を飾り付けた竹を垂らした「オチズイ」を背負い、胸に「カッコ」と呼ぶ太鼓を付けて踊る「中踊」(6人)や赤い前垂れのついた花がさをかぶって太鼓を打つ「楽太鼓打」(4人)などのパートに分かれ、総勢23人で構成する。
 かつては夏の行事だったが、現在は10月の第2日曜の秋祭りで奉納している。
 神事踊保存会長の北村忠則さん(71)は「ありがたい。先輩方がつないでくれたおかげで今がある。ユネスコの大きな看板を抱えれば、見学に来てもらえるし、地元の若い人の励みになる」と話した。前会長の中林正悦さん(72)も「これを機会にみんなで取り組むものという意識がさらに高まり、孫を入れてみようかなと考える人が増えてくれれば」などと伝統の継承に期待を込めた。
 岡本栄市長は「消滅しかかった時代を越えて継承されている。世界に認めていただけるよう全市を挙げて応援する」と述べた。


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