20/02/14 17:49:53.70 CAP_USER9.net
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首里城の火災のあと、観光客が減少するなどの影響が出ていることを受けて、沖縄県は首里城を象徴する「赤瓦」の再利用に向けたボランティアを全国から3000人以上募集して、沖縄に滞在してもらうといった地域振興策をまとめました。
首里城やその周辺では、去年10月の火災のあと、観光客が減少するなど地元経済に影響が出ています。これを受けて沖縄県は、新たな地域振興策をまとめました。
それによりますと、焼け残った首里城の赤瓦を城の再建などに活用するため、全国から3100人程度のボランティアを募集して、来月から1か月間、瓦を固定していた「しっくい」を剥がす作業をしてもらうことにしています。
また、がれきの中から、正殿の屋根にあった龍の飾りの破片を捜し出すイベントを、ことし4月に開催するとしています。
このほか、城壁などをスクリーンに見立て、以前の首里城の姿などを投影するプロジェクションマッピングを、来月7日と8日に実施し、来場者がスマートフォンでメッセージを映し出せるようにするということです。
首里城の再建には相当な期間がかかるため、沖縄県は、こうした取り組みによって多くの人に滞在してもらい、再建への思いを共有するとともに地域振興を図りたい考えです。
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NHKニュース 2020年2月13日 13時24分